日本外国特派員協会(FCCJ)について

公益社団法人公益社団法人日本外国特派員協会は、70年以上の歴史を有する団体です。一般には、「FCCJ」、「プレスクラブ」、「特派員協会」として知られています。 

日本駐在の外国報道記者(特派員)たちの信頼と団結力を高めるため、194511月に組織されました。その後、日本の復興と経済成長に伴い、海外から派遣される特派員の数も増え、ジャーナリストの専門団体として組織が形成されました。

ジャーナリストの専門的な私的団体として創設されたFCCJは、現在では世界の報道機関を代表する団体の一つとして成長し、ジャーナリスト350名以上の正会員を始め、アソシエイト・メンバー(準会員)として、報道に関わる日本国内企業・多国籍企業を始め、銀行業界、大使館、法律・会計事務所、その他の専門職の方々を含め、約2,000名の会員を擁しています。 

日本発の世界へのニュース発信地として日本外国特派員協会(FCCJ)は、国内外で注目される多彩な活動に取り組んでいます。ジャーナリストたちのためには様々な専門的サービスが提供されています。その筆頭が、数千冊の書籍や定期刊行物、その他記録を誇るライブラリー(図書室)です。正会員だけでなく、アソシエート会員の調査の一助となっています。 

記者専用のワークルームからは、時差を越えてニュースが発信されています。専門的サービスに加えて、FCCJは訪れるたびに新しい情報と人に会える場所でもあり、年間を通して様々なイベントを催しています。 

公益社団法人日本外国特派員協会
住所:〒100-0005 
東京都千代田区丸の内3-2-3 
丸の内二重橋ビルディング
5階
(旧東京會舘ビル)